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セーブル(Sevres) 絵皿 飾り皿 芳香ペチュニア セーブルブルー雲模様 金彩縁飾り ローリエ(月桂樹)模様 2003年復刻 新品

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新品 1036000円 (税込)
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商品詳細情報

管理番号 新品 :Z6736787786
中古 :Z67367877861
メーカー セーブル(Sevres) 発売日 2025/02/16 00:30 定価 1036000円
原型 小山花千
カテゴリ

セーブル(Sevres) 絵皿 飾り皿 芳香ペチュニア セーブルブルー雲模様 金彩縁飾り ローリエ(月桂樹)模様 2003年復刻 新品

セーブル(Sevres) 絵皿 飾り皿 芳香ペチュニア セーブルブルー雲模様 金彩縁飾り ローリエ(月桂樹)模様 2003年復刻 新品

商品説明

フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品詳細
ブランド(原産国) 【セーブル・SEVRES】フランス
作品名(パターン)Service Uni Bleu nuage de Sevres 1932
(サービス ユニ セーブルブルー雲模様 1932)
Petunie odorante(芳香ペチュニア)
成型年度2002年
復刻年度2003年 Catherine Bleriot(カトリーヌ ブレリオ)
作品サイズ 直径:25cm,高さ:3cm
特記事項画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。
ギフト包装無料で承ります
参考上代(定価)オープンプライス
作品説明
クリエーター:Catherine Bleriot(カトリーヌ ブレリオ)
フランス国立セーブル陶磁器製作所工房で創作活動をする装飾作家(画家)、陶芸家。
【素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発調合された素材】
装飾:縁飾りはセーブルブルー雲模様をグラン・フ(色を決めるために高温で焼き付ける技法)で1380度の高温で焼いた後に「パール(真珠模様)無しのローリエ(月桂樹)模様」を象形化した24K金彩柄で飾られています。中央部の花模様「芳香ペチュニア」装飾は手描きで装飾作家Catherine Bleriot(カトリーヌ ブレリオ)により描かれ、必要に応じて彩色を施しながら、840度の温度で数度にわたり焼き付けられています。24K金彩の縁模様は中央部の絵画をより強調的に際立たせ、絵皿の気品を生み出します。リム部やエッジ部の24K金彩紋様はプチ・フ(金や色彩を低温で焼き付ける)技法が使われ700度で焼き付けます。焼き付け後は金彩を磨いて艶出しする技法(ブルニサージュ・ア・レフェ)でセーブル工房 独自の瑪瑙や赤鉄石を使った技術で丁寧に磨かれることにより「時代物」の風格とサテンのような柔らかい輝きがもたらされます。
※「パール(真珠模様)無しのローリエ(月桂樹)模様」とも呼ばれるフリーズ縁模様No.142bisは、1823年から1831年にかけて作られ、フリーズ縁模様No.843は1823年に作られました。
作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、装飾完成年度、作家のサインが記されています。

19世紀の前半、陶磁器に花模様を描くのが装飾の主流となっていました。白い磁器の表面に溢れんばかりの花束が自由なタッチで描かれました。どの花も自然の中で一番美しく咲く時期の姿として描かれました。平皿の中央の絵柄は本当の静物画と言えるでしょう。皿の裏面には植物への情熱を証明するかのように、描かれた花の学術名が記載されています。1832年制作の花模様装飾のオリジナル作品は、フランス国立セーブル陶磁器美術館に1点所有されています。「芳香ペチュニア」花模様は1832年に、異なる図柄の同一シリーズのひとつとして制作されました。
ユニ・サービスと名付けられたこのシリーズは、セーブル工房のデザイナーのジュール・ペイルによって作られました。彼は18世紀後期の典型的様式であるネオ・クラシックスタイルで、なめらかな線を持つ皿などの一連の調和された代表的シリーズを制作しました。


この作品は轆轤にて手作業後、形成固定され乾燥後、厚み・幅の調整と再度の轆轤での微調整を数回にわたり繰り返されます。その後最初の素焼きを行い、縁飾りの彩色後に1380度にて再度焼きが入れられます。

Pate dure(porcelaine dure ou P.D)ハードペースト(硬質磁器P.D)
基本素材はカオリン(70%を含む)、長石、水晶、凍石からなる本磁器。 これらの素材を約1300~1450で高温焼成する。



Sevres(cit de la cramique)
フランスが誇るセーブル窯はポンパドール婦人の助力もあって、王立窯として発展を遂げました。1759年、王立セーブル製陶所となり、今もフランスの文化と美を伝える優れた陶磁器を生み出し続ける国立セーブル製陶所の歴史はここに始まります。セーブルの功績は、国家的使命ともいえるフランス独自の意匠を確立し、完成度の高い芸術作品を作り続けてきたことにあります。18世紀、セーブルは東洋芸術の様式をうけつぎながらも、当代一流の化学者、画家、彫刻家、金工家の参加によって独自の世界を創造しました。「王者の青」「ローズ・ポンパドール」と呼ばれるセーブルの色、華美で鮮麗な装飾、独特の風合を持つソフトペーストなど、他の追随を許さないセーブル芸術が、宮廷文化の中に華開いたのです。盛名を馳せたセーブルも、国窯という背景から生産は非常に限定され、世の人々の目に触れることは少なく、「希少な陶磁器」と呼ばれました。今日に至っても、生産量は年間約6000ピースと限定され、そのほとんどがフランス国家のために作られます。この少量生産は、「最高の作品を作り出す」ための必然であり、その稀少性ゆえに、誇り高きセーブルの名声は一段と高まっています。

Sevres 飾り皿 絵皿 プレートコレクション 超希少 ハンドメイド

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